専門ゼミ
このゼミでは、「働く」をテーマに、さまざまな視点から「働くことはなにか」を学んでいきます。日本はもとより、ヨーロッパをはじめとする世界各国にも視野を広げ、雇用情勢や労働市場の特性、人材育成やキャリア形成について考えていきます。とくに若者や女性のキャリア形成やワーク・ライフ・バランスなどを中心に、受講生の関心なども踏まえながら、具体的なテーマを決めていきます。ゼミ活動ですので、個別の研究報告やグループワークはもとより、ディスカッション、ディベートなども随時行っていきます。

キャリア・デザイン論
グローバル化や高度情報社会化などの進展により、私たちの社会、産業、生活は刻々と変化し続けています。それにともない働き方に関しても、非正規雇用の広がりをはじめとして雇用形態が多様化しており、これまで「あたりまえ」と考えられてきた働き方は大きく変容しています。こうした激変する社会のなか、変化の波を乗り越え、たくましく生き抜いていくためには、一人ひとりが自らの人生を主体的に設計する、つまりキャリア・デザインをしていく必要があります。この講義ではキャリア・デザインに関して不可欠な基礎づくりを行うとともに、キャリア・デザインを通じ、大学での生活をより有意義にすることを目的としています。

ワーク・ライフ・バランス論
長時間労働や過労死といった現代的な社会問題。また、女性の労働力の活用や男性の育児参加といった今日的な課題、仕事と私生活との関係をとらえなおすワーク・ライフ・バランスの考え方は、こうした諸問題を解決し、真に多様な働き方や生き方を可能にする社会の実現にむけて欠かせないものであり、いま大きな注目を集めています.。この講義では、ワーク・ライフ・バランスに関して理解するとともに、ワーク・ライフ・バランスが進まない社会的要因や、推進にむけての政策や取り組みなどについても学んできます。
